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38件の議事録が該当しました。

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1952-05-20 第13回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第1号

加藤(隆)委員 すでに石原君から御質問申し上げたんですから、私はごく簡単に一点だけ大橋先生にお伺いいたしたいと思います。目下問題になつておりまする電信電話公社に移行する、このこと自体につきまして、いろいろ法案内容について御高見を拝聴しまして、われわれも非常に得るところがございました。ただ大橋先生のお言葉から拝承しまするときに、この法案内容が、せつかく公社に移行するにしても、国鉄公社と財務、会計

加藤隆太郎

1952-02-14 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

加藤(隆)委員 大臣のお考えまことにごもつともでありまして、私どもは納得するのですが、新聞を見ますと、この内閣行政機構改革の衝に当つておる方々は、木村法務総裁だとか、野田建設大臣とかいわれるお方々のように報道されておるのであります。はたしてこの実相を御承知の上で、しかして政治の面においても国民の意図するところをおくみとりの上で、こういう構想を抱かれたのであろうかどうかということを、私は疑わざるを

加藤隆太郎

1952-02-14 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

加藤(隆)委員 私はけさ新聞紙上で拝見いたしましたが、政府におきましては今回行政機構改革をなさるそうであります。各省の今後の機構につきましては、私は多少意見がないわけではありませんが、ただ当委員会におきましては、当委員会の管掌する電気通信省に関しての機構につきまして、一言だけお伺いいたしたいと思うのであります。  御承知通り行政機構改革の本旨は、要するに機構簡素化して、冗費を省く、人員の整理等

加藤隆太郎

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

政府委員加藤隆太郎君) 去る二十七日、本院におきまして、カニエ邦彦君より、国費の濫費と官紀粛正に関する緊急御質問の御内容に関連しまして、電気通信大臣に代りまして、私からこの際一応お答え申上げたいと思います。  当省の所管でありまする電気通信研究所におきまして汚職事件の発生を見ましたにとは、誠に遺憾に存ずる次第でございます。当事件関連者といたしまして、当研究所会計課長が、二十五年度中におきまして

加藤隆太郎

1951-11-28 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第11号

加藤(隆)政府委員 御請願千葉電話局自動改式につきましては、現在同局加入者は二千三百名でありますが、終局容量は三千五百名程度でありますので、加入者台増設によつて、なお約千二百名程度加入者増設が可能となります。当省といたしましては、本年度加入者台一台とマルチブルジヤツク増設工事を行い、加入者約七百名程度を收容し、さらに二十七年度においても加入者台一台とマルチブルジヤツク増設し、加入者約五百名程度

加藤隆太郎

1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号

加藤(隆)政府委員 両請願につきまして御説明申し上げます。今回の定員縮減は、政令諮問委員会の答申の基礎となつ事務整理簡素化職員能率の向上とによりまして、整理が可能であるという趣旨従つて行われるものであります。本事業のごとく大部分職員が直接現業第一線業務に従事しておる場合におきまして、定員が縮減せられますことは、本請願に述べられた実態に照しても、相当無理な点もあることは認められますが

加藤隆太郎

1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号

加藤(隆)政府委員 門司局電話交換方式自動改式及び北九州主要都市との即時通話方式実施につきましては、当省といたしましてもその必要性を認め、北九州地方の総合的な電話施設整備計画の一環として、なるべく早い機会実施いたしたいと考えておりますが、何分にも現在の予算状況でありましては、既定計画さえも遷延を余儀なくされる実情にありますので、本件は二十八年度以降において、御要望の御趣旨に沿うよう努力いたします

加藤隆太郎

1951-11-21 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第10号

加藤(隆)政府委員 大阪市内より吹田市の通話を直通とするためには、現在の吹田局のダイヤルを六数字に改善する必要がありますが、これを実施するには、相当大規模な中継ケーブル及び局内施設増設等を要しまして、これに伴う経費は莫大となりますので、目下のところただちに実施することは困難でありますが、その必要性は十分に認められますので、なるべく早い機会実現をはかるように努力いたします。なお両市間の通話の疏通

加藤隆太郎

1951-11-17 第12回国会 参議院 電気通信委員会 第12号

政府委員加藤隆太郎君) お許しを得まして、大臣に代りまして委員各位に御釈明申上げまして、多分の御理解を頂きたいと思うのでございます。  実は電気通信省職員に対する不祥事件が最近頻発するような傾向にありまして、この点につきましては我々といたしましていたくその責任を痛感いたしまして、再びこうしたことのないことを期すると共に、大臣初め我々自己反省をいたしまして、現に皆様に対しまして、電通事業が非常に

加藤隆太郎

1951-11-16 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第6号

加藤(隆)政府委員 本御請願のような御不便な地区で、電話交換事務開始を要望せられる箇所は、全国的に見まして非常に多数に上りますので、なかなか困難でありますところから、当省といたしましては、実は基準を設けておるのであります。従つて電話交換事務開始につきましては、現在加入希望者が、三十名以上、もより局間の距離が四キロ以上、かついずれの交換区域にも属しないこと、並びに既設交換局へ収容することが困難であること

加藤隆太郎

1951-11-16 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第6号

加藤隆太郎君 御当局お話はごもつともとも考えられますが、実は私はこの請願板橋区に生れた者でありまして、従つて地元という関係から、実はよくその事情承知しておるのであります。この理由とするところみな私の認識を持つ点でありまして、この板橋区というところは、御存じの方もあるだろうと思いますが、もと北豊島郡といいまして、ここに郡役所がありまして、すべての機関がここが中心地でありまして、その後発展につれまして

加藤隆太郎

1951-11-16 第12回国会 衆議院 郵政委員会 第6号

加藤隆太郎君 私は本請願紹介者として、請願趣旨を述べさせていただきます。  本請願は、東京都の板橋区に所在する板橋郵便局を、すみやかに改築していただきたいというお願いでございます。その理由とするところは、請願書につまびらかに記してありまするからごらんを願うことといたしまするが、板橋郵便局は御承知通り集配区域も非常に広うございまして、また戸数も相当包容しております。従つて集配件数も相当の件数

加藤隆太郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 人事委員会 第6号

加藤(隆)委員 過ぐる委員会藤枝委員からも御質問があつて、私もまことに適切な御質問だと考えておりましたが、この級別俸給表を取上げられる範囲が現業官庁に限られて、一般官庁に及んでおらないようでありまして、従つて今の御説明によりますと、いわばこの各項以外には適用しないようなお考えのように承つたのでありますけれども、しかし私は郵政省とか電気通信省とか、ここに明らかに級別俸給表を取上げられる対象の最も重点

加藤隆太郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 人事委員会 第6号

加藤(隆)委員 御説明はごもつともでございますが、御承知通り郵政省とか電気通信省企業官庁でございまして、その中で特に管理関係方々は除いた真の現業職場に対する適用をお考えであると思うのでありますが、それでけつこうだと思うのであります。ここに明らかに列記してあるように、郵政省においては印刷工場作業工作工場というような明らかな現業職場があり、また電気通信省におきましても、本省でも管理部門ばかりでなく

加藤隆太郎

1951-11-15 第12回国会 衆議院 人事委員会 第6号

加藤(隆)委員 私もこの際一点だけ簡単にお尋ね申し上げたいと思います。  今般一般職職員給与に関する法律の一部を改正する法律案の中で、企業官庁職員給別俸給表を取上げられましたことは、まことにけつこうでありまして、これによつて作業能率が一段と高揚することを、私どもは期待いたしておりますが、ただこの第六条のうの「左の各号に掲げる職員」という五の項でありますが、ここに郵政省所管と思われるものがあります

加藤隆太郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

加藤(隆)政府委員 尼崎市の申請並びに地元皆様の再度の熾烈な御要請にこたえて、当省といたしましてもまじめに検討いたしておるのであります。当省といたしまして、交換方式自動式に改める件につきましては、線路あるいは局内施設等に厖大な資材と、これに伴う経費が必要でありますので、局舎容量から見まして、交換機増設がまつたく不可能であるか、あるいは設備の老朽はなはだしく、サービスが低下いたしまして、かつ

加藤隆太郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

加藤(隆)政府委員 請願の御趣旨まことにごもつともでありまして、当局といたしましてももちろん上林山さんの御意見に対して、これに即応する施設の充実を急速に実施したい意向でありますが、現在の経理の内容等をにらみ合せますときに、まことにその御要請におこたえできない実情にあることを御理解いただきまして、なお一層われわれはこの電通の積極的な施策の運用に御協力をいただいて、その責任を果したいと考えておる次第でございます

加藤隆太郎

1951-11-09 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第7号

加藤(隆)政府委員 御請願七北田郵便局電話交換事務開始につきましては、昭和二十七年度におきまして小自動交換局として実施できるかどうかにつきまして、目下調査検討中でございますので、その結果によりまして考慮いたすことといたします。  また仙台、山形間のケーブル架設についての御請願につきましては、かねてから当省としても計画を進めておりましたが、拡張予算が少いために、本年度実施は不可能となりましたので

加藤隆太郎

1951-10-29 第12回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

政府委員加藤隆太郎君) お話誠に御尤もでありまして、常に復興審議会並びに国会の御鞭撻を頂いておりまして、この点につきまして、当局といたしましても鋭意努力をいたしておりまして、刻下の電通事業の隘路を打開すべく最善の努力を払つておるつもりでありまして、決してこれをないがしろにしておるようなことはないのでありますが、あらゆる部門睨み合せから遺憾ながらかような点に甘んぜざるを得ない立場でありますことを

加藤隆太郎

1951-10-29 第12回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

政府委員加藤隆太郎君) お話通り日本電話施設が十分でないことは申上げるまでもないのでありまして、比較的日本電話電信料金アメリカあたりよりは、見ようによれば、安くもあり、併しその利用価値から申せば必らずしも安くはない、こういうことはお話通りだと思うのであります。要するにそれは施設を充実することによつてもつと迅速に通話のできるような態勢を整えることが必要であるのであります。従つてこれが

加藤隆太郎

1951-10-22 第12回国会 衆議院 電気通信委員会 第1号

加藤政府委員 御質問の御趣旨まことに恐縮の至りでございまして、電気通信事業は現在国民の熾烈な御要請におこたえでき得ないような現段階にありまして、この根本対策といたしましては、もとより資金獲得が第一義であることは、申し上げるまでもありません。従つて電通省といたしましては、この資金獲得等につきましては、国民のより以上協力を得ることによつて電通省の信用を高めることによつて皆様の御協力が得られると

加藤隆太郎

1951-05-28 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第19号

加藤(隆)政府委員 この問題は、仰せられるまでもなく、当省といたしましてもそれを痛感しておりまして、省議においても一致した考えのもとに、促進方について人事院と爾来折衝を重ねている次第でありまして、人事院におきましても、もちろんこれを認めてはおると思いますが、人事院としてはいろいろな観点から、この現業官庁に対する給与体系についての改正方について、今鋭意研究されておられるようであります。しかしその研究期間中空白

加藤隆太郎

1951-05-28 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第19号

加藤(隆)政府委員 ただいまの御質問の御趣旨まことにごもつともであると思うのであります。電通省のような現業庁といたしましては、現場第一主義にのつとりまして、仰せ通り現業員を民間の事業会社とひとしいような待遇をすることによつて能率を増進することは、私どもも期待しておるのであります。従つて給与体系あるいは手当制度を設けることについて、省議においても一致してこれを承認し、人事院にもいろいろとその折衝

加藤隆太郎

1951-05-25 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第18号

加藤(隆)政府委員 現在の電話拡張資金では、当省といたしまして、すべての申込みに応ずることができないので、やむを得ず申込みを受理する一つの基準として、電話架設するために新設を要する線路距離について最高制限を設け、その制限内のものについて、順位の高いものから架設して行くことにいたしております。御請願のうち南山形中学校にあつては、区域外距離が十三キロメートルもあり、架設経費材料費約七十万円、賃金

加藤隆太郎

1951-05-25 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第18号

加藤(隆)政府委員 御請願の御趣旨は十分了解できますが、簡易郵便局通話事務を委託するということが現行制度のもとではできませんので、僻地の通話を救済するために、別に委託取扱いの道を開くように法律案を準備中でございます。なお加入電話架設につきましては、既設線路分岐点から五百メートル以内を対象としておりますが、浮金簡易郵便局もより交換局田村飯豊局より直線距離四キロにありますので、さしむきは困難

加藤隆太郎

1951-05-25 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第18号

加藤(隆)政府委員 上大見地方原保局区域となつておりますが、同局には現存特殊二十回線交換機一台設置せられ、加入者十七名及び局内用市外用各一回線を收容しておりますので、現状では交換機を改善しない限り加入者増設は困難であります。これが改善については努力いたしておりますが、予算等関係で、二十六年度実施は困難視されておりますが、数名の加入電話線路を共通に使用する多数共同電話方式目下考究中でありますので

加藤隆太郎

1951-03-23 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第9号

加藤(隆)政府委員 ラヂオの共同聽取施設につきましては、現在別段の制限を加えてはおりません。ただ公衆電気通信その他の電気通信に妨害を与える場合に限りまして、規律する建前でおる次第であります。なお現行電信法は不備な点がありますので、これを改正することといたしまして、目下別に今改正案を考慮中でございます。ラジオ共同聽取施設につきましては、その健全な発展を阻まないよう、御請願趣旨を十分考慮いたすことと

加藤隆太郎

1951-03-23 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第9号

加藤(隆)政府委員 小、中学校電話架設の御請願でありますが、電話架設は、市街地から五百メートル以上はすべて架設できないというような画一的な制限はないのもありますけれども予算関係から、架設に必要な線路新設部分の長さについて一定の制限を設けまして、この制限以内のものは、既設線路局内設備等状況によりまして、工事が可能であるかいなかを調査しまして、電話架設申込みを受理するかどうかを決定しておるのであります

加藤隆太郎

1951-03-23 第10回国会 衆議院 電気通信委員会 第9号

加藤(隆)政府委員 本請願に対しまして、当局考え方を申し上げます。電話交換事務開始につきましては、飯貝局は現在加入者申込みは二十七名でございまして、当局といたしましてもかねて考慮いたしておるところでありますが、予算の制約上、現在四十名前後の希望者がありましても、なお開始のできないものもある実情でございますので、これが早急に実施することは困難と考えておる次第であります。

加藤隆太郎

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

加藤政府委員 電話料金の問題につきまして、先ごろ新聞あるいはラジオ報道または放送されまして、お聞きであろうと思いますが、しかしあの報道はまだ省議において決定をいたしているのではございません。ただわれわれといたしまして現下電話電信料金が、公共施設ではありますけれども、いかにも原価を割るような面も多多ありまして、その間調整をはかることによつて合理化をはかり、しこうして仰せ通り今の建設資金面

加藤隆太郎

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

加藤政府委員 まことにごもつともな御発言でございまして、実は電話の需要が戰後著しく旺盛でありまして、本年度申込み積滯が六十万を越えるであろうと予想されるときにおいて、わずかに七万五千をふやすくらいでは、とうていこれに対応しることはできない、こういう現状をはなはだ遺憾といたしておるのであります。しかうして現に東京都内のような大都市の事情におきましても、不可能地域というのが多々あるのでありまして、とうてい

加藤隆太郎

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

加藤政府委員 二十六年度電話架設計画は、加入者数におきまして大体七万五千を予定いたしておるわけであります。しかし実は終戰前最高電話加入者数は百八万程度でありまして、その後鋭意努力をいたしまして、復旧を急ぎまして、現在に及んでは百十三万五千に達しておるのであります。このパーセンテージは一〇五%に相なつておるような次第であります。今年度におきましてはできるだけこの七万五千を完遂するとともに、さらに

加藤隆太郎

1951-02-20 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

加藤政府委員 大臣から御説明申し上げるべきでありますが、さしつかえがございますので、私から御説明を申し上げたいと思います。  最初に予算梗概説明に先だち、電気通信事業の概況について申し上げます。まず市内電話について御説明いたします。加入電話について申し上げますと、終戰後五箇年の努力によりまして、ほぼ戰前の数に達したことは前国会において申し上げましたが、昭和二十五年四月より十月末までの増加累計は約十二万八千

加藤隆太郎

1951-02-09 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

政府委員加藤隆太郎君) 御心配の点誠に御尤もでございます。要は現下電通事業の不備な点から、従つて二十六年度建設資金、この獲得の面に誠に不満を表さざるを得ないような状況から、皆さまがいろいろそれについて御論難があるとお察しができるのであります。私は二十六年度建設資金の面につきまして誠に物足らない、不満の意を表さざるを得ないものであります。この点につきまして、大臣も勿論かように考えておられると

加藤隆太郎

1951-02-09 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

政府委員加藤隆太郎君) この問題につきましては最近かようなことをたまたま耳にします。この間も水橋さんから御発言のように承知いたしておりましたが、実はお説の通りそれはかけ持ちまり專任というほうがよいには違いないと思います。併し実はこの電通事業はまだ逓信省から二省分割いたしまして分れて間もないことであります。而もまだその実体におきましてはまだ離れんとして離れ得ざる関係にありまして、委託局もまだ随分

加藤隆太郎

1951-02-09 第10回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

政府委員加藤隆太郎君) 水橋さんの御質問御尤もでございまして、この点につきましては、只今北海道の実状を指摘相成りましたが、その点につきましては私も実は北海道を視察いたしまして、北海道電通施設の不十分な点について更に北海道の持つ性格等に鑑みまして、かような区域の広大な所、而も人口の稀薄な所、而うしてその持つ性格が今後一歩前進して北海道の開発というような機関まで設けられて、国策の遂行に推進せんとするときに

加藤隆太郎

1950-12-07 第9回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

加藤政府委員 逓信従業員結核対策に対する請願につきまして、電気通信省立場からその方針等を申し上げたいと思います。  ただいま郵政当局からお話のありました点につきましては、結核対策に対する考え方として、電通省は全面的に共通しておる点でありますことを御了解願いたいと思います。ただこの問題につきましては、ことさら電通省として申し上げませんでもよろしいかと思いまするが、その内容が幾分当省としての施設その

加藤隆太郎

1950-12-07 第9回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

加藤政府委員 御質問の御趣旨、しこうしてその意図するお考えにつきましては、敬意を表しておる次第であります。もちろん私ども電通関係者といたしましては、これを〇・五で満足するわけではございません。しかしながら官房副長官からも申される通り調整号俸のよつて来る原因その他の事柄につきまして、今回この措置に出られたことに対しましては、政府委員としてこれを了承する次第であります。ただ、今内閣におきまして、あるいは

加藤隆太郎

1950-12-07 第9回国会 衆議院 郵政委員会 第2号

加藤政府委員 受田委員の御質問の御趣旨、まことに敬意を表する次第でありまして、私は電通省の政務次官として、現業官庁作業能率の増進の上に、しこうしてその現業官庁一般行政官庁と同一な給與体制によつて律せられることは、実ははなはだ遺憾に存じておる次第でありまして、従つて給與に関しましては、特殊な職場にある出先あるいは作業のそうした職員待遇は、別表をもつて定むべきであるという観点に立つて、それぞれの

加藤隆太郎

1950-12-06 第9回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

加藤政府委員 本件請願につきましては、当省といたしまして、大体交換事務開始に対します基準を定めております。それは加入希望者が二十五名以上でありまして、またもとより局との距離が三キロ以上であり、またもとより局のいずれの交換区域にも所属しないこと等を條件といたしておりまして、現在鳥海局加入希望者は、ただいまのところ実はわずか十五名でございまして、来年度計画対象には実はまだなつておらぬような状況

加藤隆太郎

1950-12-06 第9回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

加藤政府委員 宇津野駅に公衆電話架設の御請願でありますが、実は宮古管理所調査によりますと、宇津野駅の乗降客は、一日平均約百五十人ぐらいでありまして、同地は大川郵便局加入区域外でもあり、同局からの距離道路距離が六・七キロ、直線距離が四・八キロ程度でありまして、大川局との間には山岳や谷が多くありまして、架設作業及び経費関係から、遺憾ながら早急実現は困難と考えておる次第であります。なお同駅附近には

加藤隆太郎

1950-12-06 第9回国会 衆議院 電気通信委員会 第4号

加藤政府委員 ただいまの御請願に対しましてお答えいたします。本請願電話架設につきましては、当省といたしましても、二十五年度計画のうちには入つておりませんので、出先機関の方にその実情調査するように命令を出しましたが、ただいまその御請願趣旨に沿い得るやいなやということの点につきましては、即答をいたしかねますので、しばらく保留していただきたいと考えておる次第であります。     ———————

加藤隆太郎

1950-09-20 第8回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第1号

説明員(加藤隆太郎君) 本日委員会をお開きになられまして誠に御苦労に存じますが、この際、大臣が出まして親しく皆様に御懇談申上げ、更に御協力を頂く点も多々あるのでありますが、遺憾ながら本日は閣議等関係がありまして、時間がちよつと遅れますような関係から、私が代りましてその後の業務の大要につきまして、この際皆様に一応御参考に申上げたいと思う次第であります。尚この際、ちよつと時間を頂くのでありますが、折角

加藤隆太郎

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